【此処から見える◯◯な景色〜ココミエ〜】

 4オクターブマリンバ、2オクターブ半の卓上木琴、中近東のパーカッションという異色の打楽器トリオ。それぞれのオリジナル曲を中心に、アイルランド、ボスニア、ブラジル他、様々な国の音楽を奏でる。
まだ誰も見たことのない景色を見る為に、音楽の山を登る旅の途中。

 

ユカポン(マリンバ)

 

國學院大学文学部文学科日本文学専攻卒業。

卒業後すぐに一般企業に就職するが、音楽がやりたくなり音大受験をし、桐朋学園大学音楽学部打楽器科を卒業。

マリンバを安倍圭子松村繭子、打楽器を佐野恭一、ラテンパーカッションを石川武、アフリカンパーカッションを橋田ペッカー正人の各氏に師事。

パーカッションアンサンブル、イベントを多数主催。

都内ライブハウスを中心にノンジャンルに演奏活動をしている。

クラシックパーカッション、吹奏楽、ジェンベ、カホン、マリンバの指導者としても活躍中。

 

立岩潤三(パーカッション)
ドラムを坂田稔に、ダルブカをSusu Pampanin(S.F./USA)/Serdar BAGTIR(Istanbul/Turkey)に、タブラ・バヤを吉見征樹/Prafulla Athalye(Munbai/India)に師事。Glen Velez(FrameDrum)、Abbos Kosimov(Doyra)、Farbod Yadollahi(Tonbak)、Hossein Rezainia(Iranian Daf)からプライベ-トレッスンを受ける。

こういった中近東〜インドの打楽器で実際にそれぞれの国の古典音楽を演奏すると共に、その可能性を探るべくロック、ポップス、ジャズ、古楽、各種ダンスや舞踊、ライブペイントとのコラボレ-ション等、幅広いジャンルへのアプローチを行っている。活動範囲は日本以外にも欧米各国から台湾、香港、韓国、トルコなど、バンドGHOSTでは2007年にヨーロッパツアー(イギリス、スコットランド、アイルランド、トルコ、クロアチアを含む)、2009年に全米ツアーを行う。エスニックMixtureユニット「Makyo」ではポルトガル最大規模の野外フェスティバル“BoomFestival 2010”でのトリの演奏をつとめる。2013年にはモンテヴェルディ「オルフェオ」やラモー「遍歴騎士」等のオペラでもパーカッションを担当。アユーラ・ヒーリングサウンド【J-WAVE 「マインドクルージング】、JACCSカード~鋳物の音楽~【Tokyo-FM「山下達郎のJACCS CARDサンデーソングブック】などのRCM音楽を手がけたり、iOSApps「311 Fukushima」の音楽制作なども行う。リズムエコ-ズ出版よりDTM関連の書籍を出版、シンセサイザ-・メ-カ-のKORG社のDEMO/MIDIデ-タ制作、シンセサイザ-・ヴォイシング・アドヴァイザ-、デモンストレ-タ-等も行う。2014年には4人のインド古典舞踊家のための委嘱作品「Catur Bhamini」を作曲し好評を博す。2016年8月に初のパーカッションソロDVDを発売、好評を博す。近年ではこれらのスキルを活かした中近東/インド向けシンセサイザーのデモ曲の作曲/データ制作も行う。現在はプライベートレッスンやWorkshop、文化センター等でドラム/パ-カッション講師も務め、後進の指導にもあたる。
立岩潤三HP:http://tateiwajun


小山理恵

岡山県生まれ。
クラシックから現代音楽の奏法をマリンバで学び、2012年より卓上木琴を始める。
以後、おそらく日本で唯一の卓上木琴奏者として日々研究、研鑽を積む。
主な活動中のバンドは、オドラータ、きつねのトンプソン。
最近ではテューバ奏者関島岳郎発案の「関島岳郎オーケストラ」に参加。
自身のライフワークとして、ソロプロジェクト「木琴ソロ」、様々な楽器とのセッションプロジェクト「木琴と。」を不定期に開催。卓上木琴のための楽曲制作、作品委嘱にも積極的に取り組む。
マリンバを水野与旨久氏に師事。

国際芸術連盟主催第10回JILA音楽コンクール第3位。イタリア国際打楽器コンクールマリンバ部門セミファイナリスト。
IEMA(インターナショナルアンサンブルモデルンアカデミー)に於いて打楽器をライナー・レーマー氏、スティーヴ・ライヒ氏に師事。

使用楽器は福井県コオロギ社のMX32R。

http://rielovesgoo.jugem.jp/